このサイトを見に来て下さいました皆様、本当にありがとうございます。マイオ建築研究所代表の麻殖生龍哉／マイオリュウヤです。

難しい名前で申し訳ございません。

始めて聞く名前だという方が殆どかと思いますので、まず私の自己紹介から。

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私は大学、大学院と建築家である手塚貴晴氏に師事し大学院時代に師と共に参加した建築の実施コンペに勝ったため、そのまま師の事務所である手塚建築研究所に入社いたしました。2019年まで約18年間在籍いたしましたが、その間に国内外の大小様々なプロジェクトを数多く担当いたしました。プログラムも「住宅」「集合住宅」「ホテル」「美術館・博物館」「病院」「幼稚園・保育園」「商業施設」「都市計画」と多岐に渡り、その経験が現在の私の礎となっております。

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建築は彫刻作品ではありません。人が使うという機能的なものであると同時に物体として社会に置かれ常に人目や環境を気にするべき存在です。

私は建築をその置かれる環境やそこに入る人の営みを主人公としたひとつの物語のようなものだと捉えております。

主人公の性格によって建築の姿は変わります。大きくなったり小さくなったり、地面に埋もれたり空を飛んだり、木、鉄、コンクリート、、、あらゆることが主人公の性格によって決まるため主観で最初から決まった形を用意しておくことが難しいのです。これから出会う人や敷地にとって最も幸せな物語となるよう沢山対話しながら建築のデザインをしていければと思っております。

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